9月下旬の晴天の日、イングランドで最も美しい城の一つと言われているリーズ城(Leeds Castle)を訪ねました。
評判どおりの素晴らしく優美な城。城の周りを湖が取り囲み、そこにそっと影が写り込みます。広大な緑の敷地内では放し飼いの鳥や羊たちの姿があちこちで見掛けられ、自然とのんびりと優しい気持ちになれるのでした。
初めてクジャクの雛を見ました。オスと違いメスクジャクの母親は地味。その母親の横を小さい雛が懸命に付いていきます。そんなクジャクの親子を女の子が駆け寄って見入る姿が印象的でした。 とても可愛い女の子だったのに、こちら向きで写真がとれなくて残念!
ロンドン、ヴィクトリア駅から列車とバスを乗り継いで1時間半ほどにあるこの城、始まりは857年とのことで、現存する最古の部分は1119年に建てられたもの。6人の后を娶ったことで有名な16世紀初めのイングランド王ヘンリー8世も滞在したことがあるそうです。
リーズ城への入場券、1人14£もするのですが、何とこれが1年間有効。のんびりぼーっとするだけでも気持ちが良いところなので、失くさずに取っておいて、また天気が良い日に行きたいと思います。
奇麗だな〜。そういえばこの景色幾度となくいろいろなところで見かけたことがあるような。
かわいらしい女の子、後ろ姿も素敵です。
リーズにはアイセッカー(http://kanetemp.livedoor.biz//)がちょっと前まで住んでたよ〜。
投稿情報: hitsuji | 2009-10-21 08:15
>hitsujiさん
綺麗でしょう!
このリーズ、彼が住んでいたリーズとは違う場所なんだよ。
一般的にリーズといえば君のご指摘の通り、イングランド中部の都市を指すのだけれど、この城はロンドン郊外にあります。
投稿情報: Shibuya | 2009-10-21 08:21